こんにちは。苦労いっぱい楽しみたくさんアラ50おばちゃん肝っ玉ふーちゃんです。
今回はジロウ寝ている間に呼吸が止まる。しかも長い。
そしてアデノイド除去の手術を行うことになったこと、についてお話します。
私はL.L.Beanのトートバッグが好きです。ジロウ入院のときも、この中にお絵描き帳や折り紙、少しだけブロックを入れて行きました。子どもでも中身を出しやすくて、ポンポンとしまいやすく使い勝手が良いです。家族みんなで使えます😊。
ジロウ4歳 寝ているときに呼吸がとまる!?
口呼吸のジロウ
ジロウは普段から、ハーハーと口呼吸でいつも鼻が詰まっている状態。
寝ているときも口で呼吸している。
ぼんやりしている表情が多く、いつも口がポカンと開いている状態だ。
よーく観察してみたら
よくあったことなのだが、寝ているときカッカッカ!と口と鼻の間でいびきのひどいときような音がしていた。
よーく観察していると、そのあとハーハーのような呼吸音が、かなり長い間止まる。
次の日も、その次の日も。そのまた次の日も・・・。
これは、テレビで見たことのある、無呼吸症候群じゃないか!?
寝ているときの呼吸の様子を見る、機械のレンタル
またまた耳鼻科に相談
「夜、いびきついでに呼吸が止まるんです」
先生:「どのくらい?」
「ひどいときは30秒くらい」
先生:「じゃあ、夜寝ているときにつける測定器を貸すから持って帰って、つけてみて」って
ジロウへの貼り付け方を教わり家に持ち帰った。
・・・結果!?
こどもは寝ている間によく動くため、とぎれとぎれのデータがとれた。
にも関わらず、想像を絶する、なんと最高で1分半の無呼吸状態があった!
30秒どころではなかったことに驚いた。
幼児期の成長真っ只中、ジロウの脳に酸素が届かない時間が長すぎるではないか!
またまた紹介状を書いてもらった
鼻の奥の突き当りにあるアデノイド、というリンパ組織のかたまりが大きくなり、気道をふさいでしまっている状態。
睡眠時無呼吸を改善するには、アデノイド除去手術が必要。
舌小帯を切ったときとはまたちがう、アデノイドの手術をたくさんやっている大きな病院を紹介してもらった。
3人の息子は通院が多かったため、病院での待ち時間に退屈しないようにいつもお絵描き帳やちょっとしたおもちゃを持ち歩いていましたが、何年か前に登場した電子メモパッドがあったら便利だっただろうなあ、って思っていました。
探したら、こんなにかわいいデザインもあって、子どもにピッタリです😊。
紹介状を持って 診察へ
やっぱり大きかったアデノイド
先生はジロウの喉の奥を診るなり「大きいですね」
アデノイド肥大の影響で呼吸しても空気の通りが悪く、寝ているときに一時的に呼吸が止まるらしい。
これはアデノイド肥大でも重症な症状のようだ。
ジロウは日常的にも口呼吸で鼻づまり。
日中ぼ~っと口を開けてぼんやりしていたのも、夜、ちゃんと呼吸できていないせいで、寝不足状態になっていたのだという。
即! 手術を決意!
重症なので、当たり前だが手術を薦められた。
当たり前だが即!「おねがいします!」した。
でもでも、今回は舌の下をパチン切ったときとは、またちがう。
全身麻酔をしてアデノイドをメスで切りとる!そして入院・・・。
ジロウにとって、また大きな試練だー!
また不安になって、でもその手術は絶対に必要だから納得し、また不安になって・・・。
ジロウ!いっしょにがんばるしかないね!
お伝えしたかったこと
こども一人だけで、5歳までにこんなにもたくさんのエピソード・・・しかもジロウは次男で、イチロウ、そしてサブロウも、それぞれにエピソードがあります。
うれしい可愛い楽しいがたくさん!あるのだが、不安ヒヤヒヤどうしようもたくさん!あり、子育てってハッピーなことと、ネガティブになりがちなことの連続で、一喜一憂してしまいます。
しかし、3人いるから大変、ということではないと思っています。
お母さんは一人しかいない、そして一日は24時間しかないから、3人それぞれに対する時間の使い方は分散されるだけで、一人っ子のお母さんは一人に時間をちゃんと費やしているのだから、みんな平等に大変なのだ、と思っています。
全身麻酔で、手術で、入院!かーちゃんとして、へっちゃらなわけがないのですが、やるっきゃない!のが母なんですよね!
世の中のお母さんたち、あなたたちも頑張っているから、私もがんばらなきゃな!って思います。
予告
ジロウ エピソード5では、いよいよアデノイド除去の手術、そして入院生活について、感動エピソードも交えてお話いたします。