エピソード1ではジロウが産まれたときのドラマティックなお話をしました。
今回は、乳児期のお話をいたします。
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うちの子は成長が遅いかのかな?と感じて不安になっているお母さま方へ、ジロウの成長過程での実体験を包み隠さずお話します。
共感していただくも良し、それだったらうちは違う選択をしよう、と思っていただくも良し。
どちらにせよ、グレーゾーン?発達障害かも?というお子さんを持つ方々、一例としてジロウの話から、何か前進していただけたら幸いです。
ジロウ乳児期 ごきげんが悪い?
ジロウ、グズグズ頻度が高い → ママ友に相談
ジロウは退院してからの生活、ちょっと寝ては、すぐに泣いて起きる、寝入る前は長いことグズグズ泣き。
始めは「これは個性だろうな」と思って存分に付き合っていましたが、長男イチロウ(このブログでの愛称)の幼稚園のママ友に話を聞いてもらった。
そしたら「うちの娘もそうだった、いつも鼻水もフガフガしていてさ、だから耳鼻科に行ったら中耳炎のような症状だったの、痛いから泣いていたんだってわかったの」だという。
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ありがとう 先輩ママ友 さすがです!
なるほどー!個性ではなく!痛いのかー!!
うちの子も鼻水が溜まりっぱなし、赤ちゃんの鼻水を吸ってあげる器具はイチロウのときからあり、それを使って頻繁に吸っていたが・・・
にしても、イチロウのときはここまでの頻度ではなかったか!
うちはたまたま耳鼻科、という科にあまり縁なく育ってきた。
だいたいは風邪をひいて内科に行く、で、用は足りていた。
自分自身も初めて 耳鼻科へ
診察結果 中耳炎 でした
ママ友の娘のかかりつけの耳鼻科の先生(当時45歳位の女医さん)も紹介してもらった。
案の定、ジロウは中耳炎になりかけていた。
「これじゃ、痛いよ、泣くよー!あはははは」って先生。
ごめんよジロウ・・・個性なんかじゃなく、痛い!って叫んでいたんだねー!
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薬を飲んで、耳掃除や鼻水を機械でゴーゴー吸い取ってもらいに、頻繁に通って、ジロウのグズグズは、かなり改善した。
それからは耳鼻科の先生に ずっとお世話になった
その先生との出会いから、ジロウが乳児期のときから、東京で過ごした約10年間、家族全員でお世話になった。
内科へ行かなくなった。
旦那以外の4人、アレルギー性鼻炎で、花粉症。
風邪をひいてもインフルエンザにかかっても、お世話になった。
恩師のような存在
でっかい声!で明るくて、温かくて~ 不調があって診察を受けに行っているのに、元気をもらえた。
私がインフルエンザの時
「どう?!お母さんが苦しきゃ家のこと、なんにもできないよね!、なんか大変だったら電話してきな!」
って、でっかい声!の電話がかかってくる。
先生にも自分の子供たちと似た年齢のお子さんたちがいて、忙しいのわかってるから、こちらも何か頼めるわけない!
だけど自分が診ている患者さんのことを、心から気にかけてくださっている。
しょっちゅう先生の思い出話で家族で盛り上がる。
東京を離れて約10年たった今でもしょっちゅう。
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「先生のような人になれるように!がんばる!」 憧れの人です。
お伝えしたいこと
ジロウのグズグズを個性かな?と思っていた私・・反省です。
その後はなんだか様子が、いつもと違うようで気になるときはすぐに、幼稚園の送り迎えでママ友、母や義母に相談したり、病院に受診するようにしました。
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子育ては、少しでも不安を感じたら、即→行動が理想ですね。
次回 予告
今回はジロウの乳児期、中耳炎によるグズグズについてお話しました。
次回はジロウ幼児期、言葉が遅めで舌の動きが悪い?
小児センターで[舌の下のスジ(舌小帯)を切ってもらった]を中心にお話します。