こんにちは。苦労いっぱい楽しみたくさんアラ50おばちゃん肝っ玉ふーちゃんです。
今回はジロウの幼児期、言葉が遅めで舌が短い?と感じ、舌の下のスジ(舌小帯)を切ってもらったこと、についてお話します。
子育て中、小型のトランポリンを買って、うちに置いていた。気付くと誰かがピョンピョン飛んでいて買って良かったと思った。だんだんと淵の布が切れてきて処分したけれど、最近はもっとコンパクトなトランポリンがあるんですね。
ちょっと腰掛けたり、ソファーと組み合わせてオットマンとしても使える。スペースをとってしまう邪魔感がないのが良いですね😊。
いろんな発達が、遅いかな
保健所の定期健診を受けるたび、お座りは普通、はいはいは遅め、つかまり立ちは少し遅め、歩くのも遅め等々伝えてきた。
言葉が出るのも遅め、2語文、3語文も遅め。
おむつ外れは遅い。2歳半。
幼稚園の入学式の日までおむつをはいて行った。
だけれども、発達相談に行くことまでは保健婦さんに、薦められなかった。
定期健診の時に、相談させていただきたい、とこちらから「発達が遅いのではないか」みていただいたりした。
しかし心配するほどでもない、とのこと。
舌小帯(ぜっしょうたい)を切ってもらった
まずはかかりつけの耳鼻科で相談
こどもが小さいとき、いろんな変顔をして笑わせて、こどもも真似するようになる。
ベー!っと舌を出すのを真似するようになったが、ジロウの舌の出方がすごく短い。
舌の下を見た、舌小帯(舌の下のスジ)が舌の前のほうまでつながっているようだった。だから舌がべー!のとき、前や、下にちょっとしか伸びないのか。
言葉が遅めなのも、これが影響しているかもしれない。
かかりつけの耳鼻科の先生に、すぐに切ってくれる小児医療センターを紹介してもらった。
パチン! すぐに終わった
家から遠い小児センターへ、緊張しながら向かった。
ジロウはまだ2歳。「ベロの下を切るよ」なんて、恐ろしくて伝えられない。
旦那とジロウと3人でいつものように、わいわい順番を待って、順番がきてしまった。
診察室に入ると、ド派手なアロハシャツを着た、35歳位のイケイケなお医者様が「切るの~?」って。
「切るの~?」の口調も最高チャラい。
私たち夫婦の、緊張を、いい意味でブッ壊してくれた、あの破壊力が忘れられない。
口の中見せてね~~ あ~これなら出血も少しでだいじょ~ぶ~~ は~い~ パチン!
↑嘘みたいだが、これで終わった。
すごい先生が紹介してくれた すごい先生
痛みは一瞬だった
ジロウもアロハシャツと、チャラい話し方に良い意味で、きちんと騙されたのだ。
最後にチクっ!と痛みが走ったようで、ほんの10秒ほど泣いた。
「終わっちゃったね」「痛いのも飛んでっちゃったね」って言ったらすぐに、ジロウの目から、もう涙は出なかった。
ジロウ2歳の舌小帯は、薄~い膜のようで、出血もうっすらガーゼにつく位だった。
アロハシャツ + チャラい小児科医 = 最高。
あの先生、全ては計算通りなのだろう。私たち夫婦は先生を見るなり、ここはどこだっけ?と緊張がどこかへ行った。
ジロウは最初から、警戒すら、しなかった。本当にリラックスして、一瞬だったから、痛みもつねられたぐらいだったんだろう。
しっかりしたお礼すら言えなかったが、先生にずっと感謝しています。
狭い空間に好きな香りのアロマオイルを垂らして楽しむのにかわいい木製プルメリアです。
トイレや洗面所に置いても、さりげなくてかわいいです。子育て中、好きな香りにふわっと癒されたいですね。
舌小帯を切ってからのジロウ
ベー!としたら、前より舌が前や下に動くようになった。活舌も良くなったと思う。
が、しかし、ジロウにとって、これだけのせいで言葉が遅かったのか!というほど、劇的なものではなかった。
このころから、ジロウはグレーゾーン?(発達障害?)かな?と思い始めていた。
お伝えしたいこと
小児科の先生へ アロハシャツでチャラい口調 真似してください。
そしてジロウは今回、このような経験をしましたが、皆様それぞれに、いろんなことがあって成長してきたのだろう、と改めて感じました。
親として、子供が今より良くなる、とわかっていてもそれが痛い処置、手術だったりすると、不安がつきものです。
何度経験しても慣れませんが!
でも親子で乗り越えた経験、後で一緒にあんなことあったね!って笑えるようになります。
今、目の前にあること、いっしょにがんばりましょう!
エピソード4 予告
ジロウ4歳から5歳にかけて、睡眠時無呼吸症候群。
原因となるアデノイドの除去手術をすることを決意、についてお話します。