こんにちは。苦労いっぱい楽しみたくさんアラ50おばちゃん肝っ玉ふーちゃんです。
我が家のペット、シロウ(犬)に、保護猫ゴロウが仲間入りすることとなりました。
黒色の犬(シロウ)と黒猫(ゴロウ)、黒&黒のふたりは仲良しになれるのか?
今まで飼ったことのない猫を迎え入れるための心の準備と、初対面の2匹の様子についてお話します。
ゴロウをお迎え前に用意しておいた一つが餌のお皿。こないだシロウに腰痛の疑いがあったこともあり、2匹分を購入、シロウの今までのお皿は床置きでした。
高い位置で首を曲げる角度が少ないほうが、身体への負担が軽い、ということです。
そしてこの深みの形は、餌が少なくなっても中心に集まってきて、食べやすそうで良かったです!
我が家の大切な家族 愛犬シロウのご紹介
うちにはシロウという犬とはいえ、もう4男だと思っちゃっているほど愛くるしい家族がいる。黒い犬シロウはポメラニアンとトイプードルのミックス犬で現在6歳、体重は5.2kgほどの小型犬。
性格は人にも犬にも懐っこく、よく散歩コースに通る神社の街猫集団にも興味津々。
どんどん近づいていくが、仲良くなれたことがないどころか、シャーシャー言って脅かされたり、逃げもせずドカっとこちらを睨んでいる姿にこちらがリードをひっぱったりして、シロウが猫ちゃんたちに近づきすぎないようにコントロールしている。
シロウにまつわる3つの投稿も併せてごらんください。
旦那の会社の方が親とはぐれた子猫2匹を発見 やっと保護
親とはぐれた子猫の兄弟 発見情報
私は普段、子どもたちに「もしも困っていそうな子猫がいたら連れて帰って来て良い。」と伝えていた。
困っているならしょうがない、と言いつつ、私自身が猫を飼ってみたいという願望があったからだ。
子猫、と条件を付け加えるのは、先住犬がいてしかも小型犬なので、出来るだけ自分の身体より小さいほうが、母性に近い感情をもってやさしくしてあげられるんじゃないか、と考えていた。
ある日突然、帰宅した旦那から会社の方の保護猫情報。
親猫とはぐれた様子の子猫2匹を何日か目撃し、保護しようと試みたが、すごく警戒心が強くなかなか捕まえられない、ということだった。
やっと捕まったとの連絡
2匹ともものすごい警戒心で、簡単に捕まえることができなかったらしい。
まず1匹の茶色混じりの白猫ちゃんが捕まって、最初に名乗りを挙げてくれた先住猫のいる旦那の先輩宅へ引き取られた。
そこで2匹目はどうしようか、職場で話し合いが行われたらしい。
すでに2匹の猫を飼っている先輩は、2匹で十分とのこと。
そこでふーちゃんちが、もし捕まえられたなら・・と名乗りを挙げたのだ。
それから1週間ほどして、やっとの思いで捕まえられたとのこと。色は真っ黒。
しかし人間に対する警戒心の鬼のような猫らしい。
早く捕まえられたらなあ、って思っていたが、いざ捕まったと聞いたら、いよいようちに来てしまうのか、どうしようどうしようと猫を飼うことへの大きな不安と同時に期待も感じてしまったりした。
まずは心の準備をしよう、納得して猫を迎え入れようと思った。
保護猫ゴロウを迎え入れることにした 不安 葛藤・・ 決断!
不安
普段、テレビを見ていると保護猫活動を行っている方々を見て、飼ったことのない猫ちゃんへの興味はあった。譲渡先が決まって、その環境や飼い主さんに少しづつ慣れて行く姿を可愛い、と思うようになった。しかしうちには愛犬シロウがいる。
普段、テレビを見ていると保護猫活動を行っている方々を見て、飼ったことのない猫ちゃんへの興味はあった。譲渡先が決まって、その環境や飼い主さんに少しづつ慣れて行く姿を可愛い、と思うようになった。しかしうちには愛犬シロウがいる。
まず不安要素を具体的に挙げた。
・猫を飼った経験のないふーちゃんちに慣れてくれるのだろうか?
・愛犬シロウと仲良しになってくれるだろうか 鋭い爪で引っかかれたらかわいそうだ
・シロウとは泊まりも含めてたくさんお出かけできたが、猫はお出かけ中どうしようか
・お互いの餌を欲しがったり、食べてしまわないだろうか
・今まではペットは1匹。シロウにだけ思う存分可愛がってあげられる時間があったが、ゴロウが来たらシロウに構える時間が前より減ってしまい、さみしい思いをさせてしまわないか
とくに最後のさみしい思いをさせないか?は実際に長男が4歳のとき、二男が産まれる前に思ったことで、あのときの独特のせつなさに似た感情が蘇った。
しかし!あたりまえだが家族の形は進化していくもので成功体験ということで前向きに考えよう、ということにした。
猫を飼うことで良いかもしれないこと 期待できること
不安もたくさんあるが、楽しみもいっぱいある。
・かわいい愛犬シロウも早いもので6歳、私たちが思っているより実はお兄さんぽいことをしたいかもしれない、子猫のお兄さんになれたらうれしいかもしれない
・猫を飼ったことがないのに完全に犬派、と思っている私たち。でも猫にも興味津々。これを機に猫を飼う経験から、猫も可愛いんだと知ることはステキなことなんじゃないか?
・シロウはもともと、犬にも猫にも興味があるし仲良くなったら、お留守番も相棒がいたほうが心強いだろうな
・・・等々
そして 家族会議の末の 決断
猫を飼うことを想定した不安と期待をよーく話し合った。ふーちゃんち家族は皆、真剣だった。
そしてこの真剣な話合いを行っている家族全員を見て、命の大切さや、シロウへの愛情、迎え入れる猫もちゃんと幸せになれるようにいっぱい考えられている、って確信した。
うちなら大丈夫。その都度みんなでちゃんと考えよう。
そして私たちの決まり事は、まずは先住犬シロウを一番に考えてあげること、そして猫の飼い方、しつけ方を調べて、無理させずに居心地の良い場所にしてあげられるようにする、とした。
犬猫2匹とのドタバタ生活の始まり
はじめまして ふーちゃんちへようこそ
だんなと次男ジロウとで黒猫の保護猫ちゃんゴロウをお迎えに行った。
約1時間後「ただいまー!」って100均の網状のフックをかけるものを結束バンドでつなげた即席ゲージに入ったゴロウがうちにやってきた。床にはダンボールが敷いてある。
もう2か月ぐらいなんじゃないか、って聞いていてやっぱり小さいのだが、産まれたて、というほどでもない。
「うわー!ちっちゃい!はじめまして。ふーちゃん一家です。ゴロウちゃん、どうぞよろしく。」
やっぱりうちの愛犬シロウは興味深々、少し怖いのか慎重にゲージに近づいたが、シャー!とか猫パンチ、ウーウーなどの威嚇の声に圧倒され、苦手な雷のときのように、私たちの膝の上に登ってきてハーハーと息をしながらすごーく怖がっていた。
↑ はじめまして!よろしくー
↑ 「シャーシャー ウー ウーーーー」威嚇&ねこパンチ
↑ 「ひゃ~ 恐ろしい! 逃げろー!」
第一印象
初対面のとき、運良く家族5人は家にいたから、みんなでお出迎えできた。
正直、みんなゴロウの威嚇と猫パンチに驚いた。恐怖を感じた。
シロウにもそうだが、人間にはもっと警戒心を持っている様子。
シャーシャー、ウーウーーーーが止まらない!
ねこ、手ごわいな。みんなが口にした。
ここまで警戒されるとは思わなかった。心底びっくりだ!
懐いてくれる日は訪れるのだろうか?一瞬、場の雰囲気が凍り付いたあと、全員で笑った。
先住犬シロウを膝にのせて「まあ一日目の、しかも、会ったばっかりだからしょーがない」って励ましながら。
あとがき と 次回の2匹の様子について
猫との関わり方と、犬との関わりかたって、ほんとうに正反対なんですね。
人間にも動物にも積極的に関わろうとする私たち家族は、猫を迎え入れたことで、我慢をすることを学べそうです😊。
次回はまだ初対面の一日目の続き
・猫用ゲージの重要性
・動物病院に連れて行って、健康状態を診てもらいに行った
・初日のゴロウの様子
についてお伝えします。
2匹と家族がちょっとづつでも仲良くなっていく様子をお伝えできたら、と希望をもって、犬猫と一緒生活を送っていきたいです。
そして犬、猫どちらかを飼っているご家庭のみなさんに少しでも、こんな感じなのか、と見守っていただけたら、幸いです。
ゴロウを迎える前に購入していたもの2つ目は猫用キャリーバックです。
シロウはキャリーバックを使用することがなかったので、共有というわけにもいかず、初日に動物病院に連れて行くため購入していました。
側面の出入り口が床高さまでしっかり開くのが、良かったです。